断食して良いのは体力がある人だけ。

女性が体質改善やダイエットの際に行いがちな断食。


現代風の言葉を使うと、ファスティングとも言うらしい。(かっこいい)

そんな断食は乱れた食生活により疲れた内臓を一旦休ませて、体のリセットを行う方法とされているようです。

しかし、実はむやみに断食してはいけない理由があります。

甘味過多による栄養失調な食事

現代は、好きなものを好きなだけ食べられる時代です。

昔のように食べ物に困る事がなく、食べ物が余る時代。

よほど自身の健康に目を向け、注意を働かせない限り、お菓子やパン、麺、パスタなどの炭水化物中心の献立、冷凍食品、加工食品、発酵食品類などの甘味中心による食生活に陥ってしまいます。

何故なら、それら全てに甘味があって、甘味=”おいしい”という味覚に私達は無意識的になっているか

らです。

東洋医学的にも、甘味には依存性があり甘味を取り続けると依存しやすい性格、行動を誘発するとも言われています。

それだけ、抜け出す事が難しい味というのが甘味です。

また、甘味中心とした食生活は、現代の時代にマッチした便利さも兼ね備えている為に余計に重宝されているように感じます。

前置きが長くなりましたが、現代に生きる私達は、一言で言えば甘味過多の食生活による栄養失調の時代。

前述したようにお菓子やパン、麺、パスタなどの炭水化物中心の献立、冷凍食品、加工食品、発酵食品類などの甘味中心の食生活により、体にとって本当に必要な栄養をとるのが難しくなっています。



食べ物が溢れ過ぎ、選択肢が沢山あるが故に甘味に偏る栄養失調を起こす時代なのです。

別の記事で改めて詳しく書かせて頂きますが、実は添加物なども甘味で構成されているものです。

栄養失調と断食の関係

栄養失調になると、体が元気になる為の栄養が少ない状態なので、基本的には体力が少なくなります。

特に現代は、虚弱体質の方がとても多いです。
(虚は東洋医学的には少ないという見方をする為、補わないとなりません。)

体力の少ない体で断食を行なってしまうと、様々な体調不良を起こします。

また、女性は毎月月経があり血として栄養が定期的に失われてしまうので、断食をする際はよっぽどの注意が必要です。

断食をしたいなら、まずはここから

断食をしても大丈夫な方は、体力が充実している方です。



普段からお肉やお野菜を沢山食べ、栄養が体に十分に備わっている方は本来の断食の目的“体のリセット”を果たし、体がすっきりするかと思います。

昔の方の食生活(季節の野菜やお肉を食べ、肉体労働中心の基本的には体力が充実している時代)で行う断食と、現代の(好きなものを好きなだけ食べ、栄養失調に陥りやすい精神労働)の時代で行う断食は、断食から得られる効果が全くと言って良い程違うものになります。

もし、どうしても断食を行いたいのであれば
まずは体力を充実させる体作りを行ない、基本の体力が十分に備わってから始めましょう。

最後に。

時代の進化と共に私達の食の知識もグレードアップさせましょう。

世間一般的に良いと言われている事も、現代に照らし合わせると難しい事が沢山あります。

昔が良い、今が良い、どちらか極端ではなく、満遍なく、偏りなく、平等に見る心。

それが本当の東洋医学。

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